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マルチフレーム イメージからムービーへの変換
マルチフレーム イメージ配列から MATLAB® ムービーを作成するには、関数 immovie
を使用します。この例では、マルチフレームのインデックス付きイメージからムービーを作成します。
mov = immovie(X,map);
この例では、X
はムービーに使用するイメージの 4 次元配列です。
ムービーを再生するには、関数 implay
を使用します。この関数は、ビデオ ビューアー アプリでマルチフレーム イメージ配列を開きます。
implay(mov);
この例では、マルチフレーム イメージ mri.tif
を読み込み、そのイメージからムービーを作成します。
mri = uint8(zeros(128,128,1,27)); for frame=1:27 [mri(:,:,:,frame),map] = imread('mri.tif',frame); end mov = immovie(mri,map); implay(mov);
メモ
MATLAB ムービーを表示するには、MATLAB ソフトウェアがインストールされていなければなりません。MATLAB 環境の外部で実行できるムービーを作成するには、VideoWriter
クラスを使用して、ムービーを AVI などの標準ビデオ形式で作成します。