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loadBitstream

カスタム FPGA ビットストリームと対応する DTB ファイルをターゲット SoC デバイスにロードします

説明

loadBitstream(BoardName,FPGAImage,DeviceTree,Name,Value) は、1 つ以上の名前と値の引数を使用してオプションを指定します。たとえば、 'DeviceAddress','192.168.0.8' は、ターゲット SoC デバイスのインターネット プロトコル (IP) アドレスを設定します。

入力引数

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データ型: char | string

ターゲット ボードにロードされるカスタム FPGA ビットストリーム ファイル。文字ベクトルまたは文字列スカラーとして指定します。

例: 'C:\mywork\hdlv_bitstreams\system.bit'

データ型: char | string

ターゲット ボードにロードするカスタム DTB ファイル。文字ベクトルまたは文字列スカラーとして指定します。

例: 'C:\mywork\hdlv_bitstreams\devicetree.dtb'

ファイルがターゲット SD カード パス上にある場合は、DTB ファイル名のみを指定することもできます。

例: 'devicetree_axilite.dtb'

データ型: char | string

名前と値の引数

引数のオプションのペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。ここで Name は引数名で、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数より後に配置する必要がありますが、ペアの順序は重要ではありません。

R2021a より前は、各名前と値をカンマで区切って、 Name 引用符で囲みます。

例:

ターゲット SoC デバイスの IP アドレス。文字ベクトルまたは文字列スカラーとして指定します。ターゲット IP アドレスは、ドットで区切られた [0, 255] の範囲の整数で構成される 4 つの数値のセットである必要があります。

copyImageToHostSDCardPath関数を使用するときに、この名前と値の引数を使用してデフォルト以外のアドレスを指定します。

例: '192.168.0.8'

データ型: char | string

ターゲットLinuxオペレーティング システムにログインするためのユーザー名。文字ベクトルまたは文字列スカラーとして指定します。この名前と値の引数を使用して、デフォルト以外のユーザー アカウント名を指定します。

例: 'John'

データ型: char | string

指定されたユーザー名に関連付けられたパスワード。文字ベクトルまたは文字列スカラーとして指定します。この名前と値の引数を使用して、デフォルト以外のユーザー アカウントのパスワードを指定します。

例: 'P@ssw0rd123'

データ型: char | string

参考

トピック