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データ ディクショナリを使用した複数のデータ型動作のモデル化

この例では、参照されるデータ ディクショナリを使用してモデルに複数のデータ型のセットを保存する方法を示します。この例はまた、参照されるデータ ディクショナリを切り替えることでデータ型を変更する方法について紹介します。

  1. 例を含むフォルダーを開きます。MATLAB® コマンド ラインで次のように入力します。

    cd(fullfile(docroot,'toolbox','fixpoint','examples'))

  2. これらのファイルをローカルの書き込み可能なフォルダーにコピーします。

    • ex_data_dictionary.slx — データ型を保存するためにデータ ディクショナリを使用する Simulink® モデル

    • mdl_dd.sldd — メインのデータ ディクショナリ

    • flt_dd.sldd — 浮動小数点データ型を使用して参照されたデータ ディクショナリ

    • fix_dd.sldd — 固定小数点データ型を使用して参照されたデータ ディクショナリ

  3. ファイルのコピー先のフォルダーで、ex_data_dictionary モデルを開きます。

    ex_data_dictionary

  4. Simulink エディターの左下隅で、 をクリックしてディクショナリを開きます。

    データ ディクショナリでは、F1 および F2 サブシステムの Gain ブロックのパラメーターを定義します。mdl_dd は参照されるデータ ディクショナリ flt_dd に関連付けられます。これは、モデルのサブシステム内のゲイン ブロックの出力データ型を定義しています。

    モデル エクスプローラーの [コンテンツ] ペインで、[DataSource] 列に各 Gain ブロック パラメーターについてのソース データ ディクショナリが表示されます。

  5. モデルに戻ります。F1 サブシステムを開き、a1 ブロックをダブルクリックします。ブロックのゲインは f1_a1_param として指定されます。これはデータ ディクショナリで定義されています。

[信号属性] タブで、ブロック出力データ型が f1_a1_dt として指定されています。f1_a1_dt のデータ型は、参照されるデータ ディクショナリ flt_dd で定義されています。

モデル パラメーターのデータ型の変更

fix_dd データ ディクショナリには flt_dd と同じエントリが含まれますが、浮動小数点データ型ではなく固定小数点データ型を定義しています。モデルを変更せずに固定小数点データ型を使用するには、mdl_dd の参照されるデータ ディクショナリとして、flt_ddfix_dd に置き換えます。

  1. モデル エクスプローラーの [モデルの階層構造] ペインで、mdl_dd を右クリックして [プロパティ] を選択します。

  2. 参照された浮動小数点データ ディクショナリを削除します。[データ ディクショナリ] ダイアログ ボックスの [参照ディクショナリ] ペインで、flt_dd を選択して [削除] をクリックします。

  3. 固定小数点データ ディクショナリに参照を追加します。[追加] をクリックし、fix_dd を選択します。[OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。

  4. モデル エクスプローラーで mdl_dd を右クリックして [変更の保存] を選択します。

  5. Simulink エディターに戻り、モデルを更新します。

    モデルは固定小数点データ型を使用します。

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