このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。
トランスポート層
XCP が使用するトランスポート層
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成]、[AUTOSAR コード生成オプション]
説明
XCP サーバー通信のトランスポート層を選択します。
設定
'None' (既定値) | 'XCP On TCP/IP''None'— XCP トランスポート層の情報は提供されません。'XCP On TCP/IP'— XCP 通信に TCP/IP トランスポート層を使用し、インターフェイスの詳細を指定するための追加パラメーターを有効にします。
ヒント
モデルの階層構造に含まれるすべてのモデルは、このパラメーターに同じ値を指定する必要があります。
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 推奨なし |
| トレーサビリティ | 推奨なし |
| 効率性 | 推奨なし |
| 安全対策 | 推奨なし |
プログラムでの使用
パラメーター: AdaptiveAutosarXCPServerTransportLayer |
| 型: 文字ベクトル |
値: 'None' | 'XCP On TCP/IP' |
既定: 'None' |
バージョン履歴
R2020a で導入
参考
トピック
- モデル コンフィギュレーション パラメーター: コード生成の AUTOSAR
- XCP サーバー トランスポート層の指定 (AUTOSAR Blockset)
- 実行時キャリブレーションと測定用の AUTOSAR Adaptive データの設定 (AUTOSAR Blockset)