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データ定義

グローバル変数定義の配置

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [コード配置]

説明

グローバル変数の定義の配置場所を指定します。

依存関係

このパラメーターにより、[データ定義ファイル名] が有効になります。

設定

自動 (既定値) | ソース ファイルに定義されたデータ | 単一で個別のソース ファイルに定義されたデータ

既定: 自動

自動

コード ジェネレーターが、定義をどこに配置するかを決定します。

ソース ファイルに定義されたデータ

関数が配置されている .c ソース ファイルに定義を配置します。関数ソース ファイルの数や、Simulink® モデルで以前選択されたファイルの分割に応じて、コード ジェネレーターは定義を 1 つ以上の関数 .c ファイルに配置します。

単一で個別のソース ファイルに定義されたデータ

[データ定義ファイル名] フィールドに指定されたソース ファイル内に定義を配置します。コード ジェネレーターは、[テンプレート] ペインのデータ セクションの [ソース ファイル (*.c) テンプレート] パラメーターで指定されたデータ ソース テンプレートに基づいて、定義を編成して形式を設定します。

制限

このパラメーターは、以下を除くストレージ クラスを持つデータに適用されます。

  • ExportedGlobal

  • ImportedExtern

  • ImportedExternPointer

  • BitField

  • FileScope

  • Struct

  • CompilerFlag

  • Localizable (グローバルではない変数)

Embedded Coder® ディクショナリでは、サポートされないストレージ クラスの [ヘッダー ファイル] 値は空です。サポートされないストレージ クラスの既定のファイル配置を指定することはできません。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ有効な値
効率性影響なし
安全対策影響なし

プログラムでの使用

パラメーター: GlobalDataDefinition
型: 文字ベクトル
値: 'Auto' | 'InSourceFile' | 'InSeparateSourceFile'
既定: 'Auto'

バージョン履歴

R2006a より前に導入