このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。
ビットフィールド宣言子の型指定子
ビットフィールド型の指定
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [最適化]
説明
[ビットフィールド宣言子の型指定子] パラメーターは、コンフィギュレーション パラメーターboolean データをビットフィールドにパッキングを選択したときのビットフィールド型を指定します。最適化の利点は、ターゲットの選択によって異なります。
依存関係
[boolean データをビットフィールドにパッキング] パラメーターは、このパラメーターを有効にします。
設定
uint_T
(既定値) | uchar_T
-
uint_T
ビットフィールド宣言に指定される型は
unsigned int
です。uchar_T
ビットフィールド宣言に指定される型は
unsigned char
です。
ヒント
boolean データをビットフィールドにパッキングコンフィギュレーション パラメーターの既定の設定では、符号なし整数が使用されます。ビットフィールドが小規模で分散されている場合、これにより RAM が増加する可能性があります。この場合、ターゲットによっては uchar_T
の方が RAM の使用量が少なくなる可能性があります。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | ターゲット依存 |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: BitfieldContainerType |
型: 文字ベクトル |
値: uint_T | uchar_T |
既定: uint_T |
バージョン履歴
R2010a で導入