boolean データをビットフィールドにパッキング
boolean 信号の格納の制御
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [最適化]
説明
[boolean データをビットフィールドにパッキング] パラメーターは、boolean 信号を 1 ビット ビットフィールドと boolean データ型のどちらとして格納するかを指定します。
メモ
明示的に構造体の割り当てを指定するターゲット用にコードを生成する場合、この最適化は使用できません。
設定
off
(既定値) | on
- オン
グローバルなブロック I/O 構造体または DWork ベクトルで boolean 信号を 1 ビット ビットフィールドに格納します。これにより RAM が節約されますが、実行可能コードが増える可能性があります。
- オフ
グローバルなブロック I/O 構造体または DWork ベクトルで boolean 信号を boolean データ型として格納します。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | オフ (実行、ROM)、オン (RAM) |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: BooleansAsBitfields |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'off' |
バージョン履歴
R2009b で導入