window
ウィンドウを適用したインパルス応答を使用した FIR フィルター
構文
h = window(d,fcnhndl,fcnarg,'SystemObject',true)
h = window(d,win,'SystemObject',true)
説明
h = window(d,fcnhndl,fcnarg,'SystemObject',true) では、フィルター仕様オブジェクト d 内の仕様を使用してシングルレート デジタル フィルター System object™ を設計します。
fcnhndl は、hamming や blackman 関数のようなウィンドウ ベクトルを返すフィルター設計関数のハンドルです。fcnarg はウィンドウを返すオプション引数です。関数を window に渡します。
h = window(d,win,'SystemObject',true) では、win で指定されるベクトルを使用してフィルターが設計されます。ベクトル win の長さは、フィルターのインパルス応答と同じ長さで、フィルターの次数プラス 1 でなければなりません。
例
バージョン履歴
R2011a で導入
