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Unwrap

R2026b

信号位相のアンラップ

  • Unwrap block

ライブラリ:
DSP System Toolbox / Signal Operations

説明

Unwrap ブロックは、各チャネル要素に適切な 2π の倍数を加算または減算することで、入力の各チャネルをします。このブロックでは、[許容誤差] パラメーターの値よりも大きな位相の不連続が認識されます。位相のアンラップの詳細については、位相のアンラップの定義を参照してください。

例

端子

入力

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アンラップする信号入力。スカラー、ベクトルまたは行列として指定します。入力にはラジアン位相のエントリがなければなりません。

データ型: single | double

出力

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アンラップされた信号出力。スカラー、ベクトルまたは行列として返されます。

このブロックでは入力のサイズと次元が保持され、出力端子のレートは入力端子のレートと等しくなります。

データ型: single | double

パラメーター

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ブロックが真の位相の不連続として認識するジャンプ サイズ。適正な信号機能の変更を避けるために、既定値は (小さな値ではなく) π に設定されています。このブロックの感度を高めるには、[許容誤差] を π よりわずかに小さい値に設定します。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | uint8 | uint16 | uint32

ブロックで入力を処理する方法を指定します。これらのパラメーターは、以下のいずれかのオプションに設定することができます。

  • チャネルとしての列 (フレーム ベース) (既定の設定) — このオプションを選択すると、ブロックは入力の各列を別々のチャネルとして扱います。

  • チャネルとしての要素 (サンプル ベース) — このオプションを選択する場合、ブロックは入力の各要素を別々のチャネルとして扱います。

このパラメーターをオフにすると、ブロックは入力フレーム間の境界を無視し、新しい入力が受信されるたびに初期位相値を 0 にリセットしません。このモードでは、ブロックは入力の各列のデータを継続的にアンラップします。

次の図は、このパラメーターをオフにした場合にブロックがデータをアンラップする方法を示しています。

Frame-based unwrap across frame boundaries showing two-channel input with phase values [0, 2pi/3, -2pi/3] per frame and tolerance pi, where the Unwrap block continuously adds 2pi*k across Frame 1, 2, and 3 to produce monotonically increasing output values [0, 2pi/3, 4pi/3, 6pi/3, 8pi/3, 10pi/3, 12pi/3, 14pi/3, 16pi/3]

このパラメーターをオンにすると、ブロックは入力データの各フレームを別々に扱い、新しい各入力フレームの初期位相値をリセットします。

次の図は、このパラメーターをオンにした場合にブロックがデータをアンラップする方法を示しています。

Frame-based unwrap with phase reset showing input matrices with phase discontinuities and tolerance pi, where the Unwrap block resets the initial phase to zero for each new input frame, producing output [0, 2pi/3, 4pi/3] repeated independently for Input 1, 2, and 3

詳細については、フレームベースの処理を参照してください。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[入力処理] パラメーターを [チャネルとしての列 (フレーム ベース)] に設定します。サンプル ベース処理モードでは、ブロックは新しい各入力の初期位相値を 0 にリセットしません。詳細については、サンプルベースの処理を参照してください。

ブロックの特性

データ型

double | single

直達

なし

多次元信号

なし

可変サイズの信号

なし

ゼロクロッシング検出

なし

詳細

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拡張機能

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バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

関数