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Edge Detector

ゼロから非ゼロ値への遷移の検出

ライブラリ

Signal Management / Switches and Counters

dspswit3

  • Edge Detector block

説明

Edge Detector ブロックは、特定の出力チャネルにおいて、対応する入力のチャネルがゼロから非ゼロ値に遷移するとインパルス (値 1) を生成します。入力がゼロから非ゼロ値に遷移しない場合、ブロックは対応する出力チャネルでゼロを生成します。

このブロックは、固定ステップの離散時間信号のみをサポートします。連続信号はサポートされません。

出力の次元とサンプル レートは入力と同じです。[Input processing] パラメーターを [Columns as channels (frame based)] に設定した場合、ブロックは 2 つの連続するフレームに分割されたエッジを非ゼロ値を含むフレームでカウントします。たとえば、最初のフレームの最後がゼロで、2 番目のフレームの最初が非ゼロ値である場合、ブロックはエッジを 2 番目のフレームでカウントします。

ex_edgedetector_ref モデルでは、Edge Detector ブロックの [Input processing] パラメーターが [Columns as channels (frame based)] に設定されています。したがって、ブロックは 3 行 2 列の入力をフレーム サイズが 3 のマルチチャネル信号として解釈します。Matrix Concatenate ブロックは、元の信号の 2 つの入力チャネルを Edge Detector ブロックの 2 つの出力チャネルと連結して、4 チャネルのワークスペース変数 sp_examples_yout を作成します。

次の図に示すように、ブロックはチャネル 1 のサンプル 7 とチャネル 2 のサンプル 2、5、および 9 でエッジを検出します。

パラメーター

入力処理

ブロックで入力を処理する方法を指定します。これらのパラメーターは、以下のいずれかのオプションに設定することができます。

  • [Columns as channels (frame based)] (既定の設定) — このオプションを選択すると、ブロックは入力の各列を別々のチャネルとして扱います。

  • Elements as channels (sample based) — このオプションを選択する場合、ブロックは入力の各要素を別々のチャネルとして扱います。

サポートされているデータ型

  • 倍精度浮動小数点

  • 単精度浮動小数点

  • 固定小数点 (符号付きおよび符号なし)

  • boolean — 入力データ型によっては、boolean のサポートが有効か無効かに関係なく、ブロックがブール値を出力することがあります。

  • 8、16、32 ビット符号付き整数

  • 8、16、32 ビット符号なし整数

  • 列挙型

参考

CounterDSP System Toolbox
Event-Count ComparatorDSP System Toolbox

拡張機能

固定小数点の変換
Fixed-Point Designer™ を使用して固定小数点システムの設計とシミュレーションを行います。

バージョン履歴

R2006a より前に導入