MATLAB ヘルプ センター
カーソルの測定用データ ラベルのカスタマイズ
setCursorDataLabels(obj,labels)
setCursorDataLabels(obj,labels) は、dsp.MatrixViewer でカーソルの測定のツール ヒントに表示されるデータ ラベルをカスタマイズします。
obj
labels
dsp.MatrixViewer
例
すべて折りたたむ
この例では、dsp.MatrixViewer System object でカーソルの測定用にデータ ラベルを設定する方法を説明します。
dsp.MatrixViewer スコープでチャープ信号を表示します。
Fs = 233e3; frameSize = 20e3; chirp = dsp.Chirp("SampleRate",Fs,"SamplesPerFrame",frameSize,... "InitialFrequency",11e3,"TargetFrequency",11e3+55e3,... "Type","Quadratic"); scope = dsp.MatrixViewer(... "ColorBarLabel","Power/Frequency (dB/Hz)",... "XLabel","Frequency (Hz)",... "YLabel","Time (secs)",... "Colormap","hsv",... "ColorLimits",[-100,-30]); y = chirp() + 0.05*randn(frameSize,1); [~,~,~,Ps] = spectrogram(y,128,120,128,1e3); val = 10*log10(abs(Ps)'+eps); scope(val);
行列内のデータのタイプに合うように、カーソルの測定用のデータ ラベルを変更します。
setCursorDataLabels(scope,["Hz","Sec","db/Hz"])
座標軸ツール バーでカーソル ボタンを選択し、カーソルの測定を有効にします。カーソルを合わせると、ツールヒントに新しいデータ ラベルでデータ値が表示されます。
カスタマイズするデータ ラベルをもつ行列ビューアー。
["X","Y","Value"]
ラベル名を 3 要素 string 配列として指定します。最初の要素は x データ、2 番目の要素は y データ、3 番目の要素は行列値に対応します。
例: ["freq","time","power"]
["freq","time","power"]
データ型: char | string
char
string
R2019a で導入
You clicked a link that corresponds to this MATLAB command:
Run the command by entering it in the MATLAB Command Window. Web browsers do not support MATLAB commands.
Web サイトの選択
Web サイトを選択すると、翻訳されたコンテンツにアクセスし、地域のイベントやサービスを確認できます。現在の位置情報に基づき、次のサイトの選択を推奨します:
また、以下のリストから Web サイトを選択することもできます。
最適なサイトパフォーマンスの取得方法
中国のサイト (中国語または英語) を選択することで、最適なサイトパフォーマンスが得られます。その他の国の MathWorks のサイトは、お客様の地域からのアクセスが最適化されていません。
南北アメリカ
ヨーロッパ
アジア太平洋地域
最寄りの営業オフィスへのお問い合わせ