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接続されたモデルのプロパティの設定

R2026b

モデルを相互接続すると、接続しているモデルの操作とプロパティが結果として得られるモデルのプロパティを決定します。結果として得られるモデルのプロパティが決定される一般的な規則の一部を、下記の表に要約します。

プロパティ予期される動作
Ts

離散時間モデルを接続する場合は、すべてのモデルのサンプル時間が同じか、サンプル時間が未指定 (sys.Ts = -1) でなければなりません。結果として得られるモデルは、接続されるモデルからサンプル時間を継承します。

InputName
OutputName
InputGroup
InputGroup

一般的に、結果のモデルは接続されたモデルから I/O 名と I/O グループを継承します。ただし、I/O 名または I/O グループが競合すると継承されません。たとえば、sys1 + sys2 の InputName プロパティは、sys1 と sys2 の InputName プロパティ値が異なる場合は、指定されないままになります。

TimeUnit

すべての接続されたモデルは同一の TimeUnit プロパティをもたなければなりません。結果のモデルは接続されたモデルからその TimeUnit を継承します。

Variable

tf や zpk モデルの演算で得られたモデルは、Variable プロパティ値をオペランドから継承します。これによって競合が生じる場合は、次のルールによって処理されます。

  • 連続時間モデルに対して、'p' は 's' よりも優先されます。

  • 離散時間モデルの場合、'q^-1' と 'z^-1' は 'q' と 'z' よりも優先され、'q' は 'z' よりも優先されます。

Notes
UserData

大部分の演算では、Notes プロパティや UserData プロパティが無視されます。結果のモデルのこれらのプロパティは空です。

参考

トピック