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delayss

遅延入力、出力、状態をもつ状態空間モデルを作成する

構文

sys=delayss(A,B,C,D,delayterms)
sys=delayss(A,B,C,D,ts,delayterms)

説明

sys=delayss(A,B,C,D,delayterms) は、次の形式の連続時間状態空間モデルを作成します。

dxdt=Ax(t)+Bu(t)+j=1N(Ajx(ttj)+Bju(ttj))y(t)=Cx(t)+Du(t)+j=1N(Cjx(ttj)+Dju(ttj))

ここで、tj, j=1,..,N は、秒単位で表されるむだ時間です。delayterms は、delayabcd のフィールドをもつ構造体配列です。ここで、delayterms(j) のフィールドは tjAjBjCj、および Dj の値をそれぞれ含みます。結果として得られるモデル sys は、内部遅延をもつ状態空間 (SS) モデルです。

sys=delayss(A,B,C,D,ts,delayterms) は、離散時間のモデルを作成します。

x[k+1]=Ax[k]+Bu[k]+j=1N{Ajx[knj]+Bju[knj]}y[k]=Cx[k]+Du[k]+j=1N{Cjx[knj]+Dju[knj]}

ここで、Nj, j=1,..,N は、サンプル時間 ts の整数倍で表されるむだ時間です。

次のモデルを作成するには、

dxdt=x(t)x(t1.2)+2u(t0.5)y(t)=x(t0.5)+u(t)

次のように入力します。

DelayT(1) = struct('delay',0.5,'a',0,'b',2,'c',1,'d',0);
DelayT(2) = struct('delay',1.2,'a',-1,'b',0,'c',0,'d',0);
sys = delayss(1,0,0,1,DelayT) 

a = 
       x1
   x1   0
 
b = 
       u1
   x1   2
 
c = 
       x1
   y1   1
 
d = 
       u1
   y1   1
 
(values computed with all internal delays set to zero)

Internal delays: 0.5  0.5  1.2  
 
Continuous-time model.
R2007a で導入