コード アナライザーによるコードのチェック
コード アナライザーでは、コードに問題がないかがチェックされ、変更の提案が行われます。作業をしながらコード アナライザーを使用して、MATLAB® エディターで対話形式でコードをチェックできます。
継続的にコードをチェックするには、次の手順に従います。
MATLAB で、[ホーム] タブを選択し、次に [基本設定] をクリックします。
[基本設定] ダイアログ ボックスで [コード アナライザー] を選択します。
[コード アナライザー基本設定] ペインで、[統合された警告とエラー メッセージを有効にする] が選択されていることを確認します。
コード アナライザーには、 [エディター] ウィンドウの右上にインジケーターがあります。インジケーターが緑のときは、アナライザーによってコード生成に関する問題は検出されていません。
インジケーターが赤のときは、アナライザーによってコード生成に関する問題が検出されています。オレンジのときは、警告を検出しています。インジケーターが赤またはオレンジのときは、赤またはオレンジのマーカーが、エラーの発生したコードの右に表示されます。マーカーの上にポインターを置くと、エラーに関する情報が表示されます。より詳細な説明とエラー修正のための推奨アクションを知るには、エラー メッセージ内の下線が引かれているテキストをクリックします。
MATLAB コードからコードを生成する前に、コード アナライザーによって検出されたエラーを修正しなければなりません。