メインコンテンツ

整数オーバーフローで飽和

整数オーバーフローのサポート

説明

アプリ構成ペイン: 速度

構成オブジェクト: coder.MexCodeConfig | coder.CodeConfig | coder.EmbeddedCodeConfig

[整数オーバーフローで飽和] パラメーターは、コード ジェネレーターが整数オーバーフローを処理するコードを生成するかどうかを指定します。既定では、オーバーフローは、データ型が表現できる最小値または最大値のいずれかに飽和します。このパラメーターを無効にすると、オーバーフローの動作はターゲットの C または C++ コンパイラに依存します。ほとんどの C および C++ コンパイラはオーバーフロー時にラップします。

このパラメーターを無効にすると、生成された MEX 関数の実行速度が向上する可能性があります。入力データの範囲がデータ型で表現可能な範囲内にあることを確認していない場合は、このパラメーターを無効にしないでください。

このパラメーターは、MATLAB® の組み込み整数型にのみ適用されます。doublesingle または固定小数点データ型には適用されません。

設定

オン

この設定が既定の設定です。

コード ジェネレーターは整数オーバーフローを処理するコードを生成します。オーバーフローは、データ型が表現できる最小値または最大値のいずれかに飽和します。

オフ

コード ジェネレーターは整数オーバーフローを処理するコードを生成しません。このオプションは、コードが整数オーバーフローのサポートに依存していないことが確かな場合を除き使用しないでください。

  • 整数オーバーフローのサポートを無効にし、実行時のエラー チェックが有効な場合、生成コードでオーバーフローのエラーが発生します。

  • 整数オーバーフローのサポートを無効にし、実行時のエラー チェックも無効にすると、オーバーフローの動作は、ターゲット コンパイラによって異なります。ほとんどの C および C++ コンパイラはオーバーフロー時にラップします。

プログラムでの使用

プロパティ: SaturateOnIntegerOverflow
値: true | false
既定の設定: true

バージョン履歴

R2011a で導入