エントリポイント関数の入力データを保持
エントリポイントの入力データが変更されないように保護するかどうか
R2024b 以降
説明
アプリ構成ペイン: 速度
構成オブジェクト: coder.CodeConfig
| coder.EmbeddedCodeConfig
生成されたコードがカスタム C/C+ コードから呼び出されるときにエントリポイントの入力データが変更されないように保護するかどうか。false
または true
として指定します。Generate Code That Preserves Entry-Point Input Dataを参照してください。
この設定を有効にすると、生成されたコードに入力データの追加のコピーが含まれることがあります。大きなサイズのデータを渡すと、この動作により、生成されたコードの実行時間とメモリ使用量が増大する可能性があります。
入力と出力の両方に同じ変数を使用する MATLAB® エントリポイント関数のコードを生成した場合、PreserveInputData
構成プロパティを true
に設定していても、コード ジェネレーターはその入力データを保持しません。生成されたコードでの関数入力のデータ コピーの回避を参照してください。
設定
- オフ
この設定が既定の設定です。
- オン
プログラムでの使用
プロパティ: PreserveInputData |
値: false | true |
既定の設定: false |
バージョン履歴
R2024b で導入