Main Content

setup

クラス: coder.make.ToolchainInfo
名前空間: coder.make

MATLABSetup および ShellSetup で指定されたツールチェーン セットアップ コマンドの呼び出し

構文

h.setup

説明

h.setup はソフトウェア ビルド プロセスの開始前にセットアップ コマンドを実行します。最初に coder.make.ToolchainInfo.MATLABSetup で指定されたコマンドが実行され、次に coder.make.ToolchainInfo.ShellSetup で指定されたコマンドが実行されます。

MATLABSetup のコマンドは MATLAB® ソフトウェア内で実行されます。

ShellSetup のコマンドは、ホスト コンピューターのオペレーティング システムの標準入力に対するシステム コールとして実行されます。これらのコマンドは、コマンド ラインを使用して入力する場合のコマンドと同様です。

入力引数

すべて展開する

coder.make.ToolchainInfo オブジェクト。h のようにオブジェクト ハンドルを使用して指定します。h を作成するには、MATLAB コマンド ウィンドウで「h = coder.make.ToolchainInfo」と入力します。

出力引数

すべて展開する

セットアップが完了したかどうかを示す応答 (0 = false、1 = true)。double として返されます。

セットアップ コマンドが生成する詳細情報。文字ベクトルとして返されます。

[success,report] = h.setup
success  = 

     1


report  = 

     ''

バージョン履歴

R2013a で導入