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cleanup

クラス: coder.make.ToolchainInfo
名前空間: coder.make

クリーンアップ コマンドの実行

構文

h.cleanup

説明

h.cleanup はソフトウェア ビルド プロセスの完了後にクリーンアップ コマンドを実行します。最初に coder.make.ToolchainInfo.ShellCleanup で指定されたコマンドが実行され、次に coder.make.ToolchainInfo.MATLABCleanup で指定されたコマンドが実行されます。

ShellCleanup のコマンドは、ホスト コンピューターのオペレーティング システムの標準入力に対するシステム コールとして実行されます。これらのコマンドは、コマンド ラインを使用して入力する場合のコマンドと同様です。

MATLABCleanup のコマンドは MATLAB® ソフトウェア内で実行されます。

入力引数

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coder.make.ToolchainInfo オブジェクト。h のようにオブジェクト ハンドルを使用して指定します。h を作成するには、MATLAB コマンド ウィンドウで「h = coder.make.ToolchainInfo」と入力します。

出力引数

すべて展開する

クリーンアップが完了したかどうかを示す指標 (0 = false、1 = true)。スカラーとして返されます。

データ型: double

クリーンアップ コマンドが生成する詳細情報。文字ベクトルとして返されます。

データ型: double

[success,report] = h.cleanup
success  = 

     1


report  = 

     ''

バージョン履歴

R2013a で導入