setMacro

クラス: coder.make.ToolchainInfo
名前空間: coder.make

マクロの値の設定

構文

h.setMacro(macroname, value)


説明

h.setMacro(macroname, value) はマクロの値を設定します。

入力引数

h — ToolchainInfo オブジェクト ハンドル

変数

coder.make.ToolchainInfo オブジェクト。h のようにオブジェクト ハンドルを使用して指定します。h を作成するには、MATLAB^® コマンド ウィンドウで「h = coder.make.ToolchainInfo」と入力します。

macroname — マクロ名

文字ベクトル | string スカラー

マクロ名。

macrovalue — マクロの値

文字ベクトル | string スカラー | セル

マクロの値。文字ベクトル、string スカラー、または cell 配列として指定します。

値に MATLAB 関数または他のマクロが含まれている場合、ToolchainInfo が関数およびマクロの値を解釈します。

データ型: cell | char | string

例

h.setMacro('CYGWIN','C:\cygwin\');
h.getMacro('CYGWIN')

ans  = 

C:\cygwin\bin\

h.removeMacro('CYGWIN')

バージョン履歴

R2013a で導入

参考

addMacro | getMacro | removeMacro | addIntrinsicMacros | removeIntrinsicMacros

トピック

• MATLAB® Coder™ ビルド プロセスへのカスタム ツールチェーンの追加
• coder.make.ToolchainInfo について