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メモリの整合性をチェック

メモリの整合性チェック

説明

アプリ構成ペイン: 速度

構成オブジェクト: coder.MexCodeConfig

メモリの整合性チェック。次の表のいずれかの値として指定します。

実行時チェックの制御を参照してください。

設定

オン

この値が既定値です。

生成されたコードはメモリの整合性違反を検出し、診断メッセージを表示して実行を停止します。

オフ

生成されたコードはメモリの整合性違反を検出しません。

IntegrityChecksfalse に設定することでパフォーマンスが向上する可能性があります。ただし、メモリの整合性チェックが行われないと、違反が予期できない動作の原因になります。配列の範囲のチェックと次元のチェックが不要であることを確認した場合にのみ、IntegrityChecksfalse に設定してください。IntegrityChecksfalse に設定しても、ランタイム スタックが無効になります。

プログラムでの使用

プロパティ: IntegrityChecks
値: true | false
既定の設定: true

バージョン履歴

R2011a で導入