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チェック動作
実行時チェック既定の動作の変更
実行時チェックの既定の動作を変更するには、動作のチェックのオプションを使用します。たとえば、既定の [オーバーフロー] チェックでは、符号付き整数による計算のみでオーバーフローが検出されます。このチェックで符号なし整数による計算のオーバーフローも検出しなければならないことを指定できます。
Polyspace オプション
トピック
実行時チェックの既定の動作の変更
- Polyspace 解析オプションの指定
Polyspace® ユーザー インターフェイス、他の IDE、またはスクリプトで Polyspace 解析オプションを設定する。 - Code Prover の実行時チェックの変更または無効化
Code Prover の実行時チェックのサブセットを無効にする。
- バッファー サイズ計算でのオーバーフローの検出
オーバーフローをバッファー使用時に後から検出するのではなく、早い段階でのバッファー サイズの計算中に検出する。
影響の解析の設定
- Prove Absence of Impact Between Objects in C/C++ Program
Set up impact analysis in Polyspace Code Prover™, define sources and sinks. - Source and Sink Specifications for Impact Analysis in Polyspace Code Prover
Look up XML syntax for designating variables and function arguments as sources and sinks. - Event and Memory Zone Specifications for Impact Analysis in Polyspace Code Prover
Look up XML syntax for specifying events and memory zones associated with impact sinks.