カスタム チェッカー ファイルを使用
チェッカーはチェッカー アクティベーション XML ファイルを使用して指定する必要があることを指定します。
R2023b 以降
説明
この名前のオプションは、Polyspace Platform (Polyspace Test) ユーザー インターフェイスでのみ利用可能です。標準 Polyspace® ユーザー インターフェイスにおける同等のオプションについては、ファイルごとにチェッカーを設定 (-checkers-selection-file) (コーディング規約チェッカー) または欠陥の検出 (-checkers -disable-checkers) (欠陥チェッカー) を参照してください。
Polyspace Bug Finder™ 欠陥チェッカーおよびコーディング ルール チェッカーのカスタム セットを有効にするためにアクティベーション ファイルを使用するかどうかを指定します。
オプションの設定
Polyspace Platform のプロジェクト構成の [静的解析] タブで [欠陥とコーディング規約] ノードを選択してから、このオプションを選択します。
このオプションを使用する理由
チェッカー アクティベーション ファイルは、Bug Finder 解析で、厳選した Bug Finder 欠陥チェッカーおよびコーディング ルール チェッカーをアクティブにする XML ファイルです。このオプションを
(オン) に設定すると、フィールド [チェッカー アクティベーション ファイル] (-checkers-activation-file) で新規または既存のアクティベーション ファイルを指定できます。
設定
オンPolyspace で、オプション
[チェッカー アクティベーション ファイル] (-checkers-activation-file)が有効になります。
オフ (既定の設定)Polyspace で、フィールド
[チェッカー アクティベーション ファイル] (-checkers-activation-file)が無効のままになります。
コマンド ライン情報
チェッカー アクティベーション ファイルの使用を有効にするためのコマンド ライン オプションはありません。コマンド ラインでチェッカー アクティベーション ファイルを直接指定するには、コマンド -checkers-activation-files を使用します。
バージョン履歴
R2023b で導入