呼び出されていない静的関数
ファイルで呼び出されない静的スコープをもつ関数
説明
この欠陥は、関数 static
が、それが定義されたファイル内で呼び出されなかった場合に発生します。
リスク
呼び出されていない関数は多くの場合、レガシ コードに起因し、不要な保守の原因になります。
修正方法
呼び出されることを意図していない関数は削除します。デバッグ専用の関数の場合は、デバッグ マクロで関数定義をラップします。
以下の修正例を参照してください。
問題を修正しない場合は、改めてレビューされないように結果またはコードにコメントを追加します。詳細は、以下を参照してください。
Polyspace ユーザー インターフェイスでのバグ修正または正当化による結果への対処 (Polyspace ユーザー インターフェイスで結果をレビューする場合)。
Polyspace Access でのバグ修正または正当化による結果への対処 (Polyspace Access) (Web ブラウザーで結果をレビューする場合)。
コードへの注釈付けと既知の結果または許容可能な結果の非表示 (IDE で結果をレビューする場合)
例
結果情報
グループ: データ フロー |
言語: C | C++ |
既定値: オフ |
コマンド ライン構文: UNCALLED_FUNC |
影響度: Low |
バージョン履歴
R2013b で導入