polyspace_report
Polyspace 解析結果のレポートを生成
構文
説明
polyspace_report('-template',
は、template
, '-results-dir', resultsFolder
, options
)template
が指定する事前定義されたテンプレートを使用してレポートを生成します。既定では、レポートにはフォルダー resultsFolder
内の結果ファイルに由来した名前が付けられ、Polyspace-Doc
サブフォルダーに保存されます。この既定の動作は、追加オプションを使用して変更できます。
polyspace_report('-generate-results-list-file', '-results-dir',
は Polyspace® 結果のリストをタブ区切りのテキスト ファイルにエクスポートします。resultsFolder
, options
)
polyspace_report('-generate-variable-access-file', '-results-dir',
はグローバル変数のリストをタブ区切りのテキスト ファイルにエクスポートします。resultsFolder
, options
)
メモ
MATLAB® から Polyspace を実行する前に、Polyspace インストールと MATLAB インストールをリンクしなければなりません。MATLAB や Simulink との Polyspace の統合またはPolyspace Server 製品と MATLAB との統合を参照してください。
この関数を使用するには MATLAB Report Generator™ が必要です。
例
入力引数
ヒント
非常に多数の欠陥やコーディング ルール違反が含まれている結果セットでは、レポートの生成に時間がかかることがあります。場合によっては、メモリ不足に起因する問題が発生することがあります。これが発生した場合は、Java® ヒープ サイズを増やすか、またはオプションと値のペア '-wysiwyg', '
を使用して、すべての結果を含む 1 つのファイルではなく、フィルター済みの複数のレポートを生成することができます。ここで、scopeName
'
は、報告対象の結果のリストを絞り込むレビュー スコープの名前です。このようなレビュー スコープの作成方法の詳細については、Polyspace レポート生成時のメモリ不足エラーの修正を参照してください。scopeName
バージョン履歴
R2013b で導入