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Single Point Interpolation

単一点内挿の実行

R2023a 以降

  • Single Point Interpolation block

ライブラリ:
AUTOSAR Blockset / Classic Platform / Library Routines / Interpolation

説明

Single Point Interpolation ブロックは、AUTOSAR Ifl_Interpolate_f32 ルーチンを使用した線形内挿を実行します。Single Point Interpolation ブロックは、入力 u1 および u2 と小数部のソースのパラメーター f を使用して、次の方程式に従って内挿を実行します。y=u1+f(u2u1)

小数部のソースは [ブロック パラメーター] ダイアログ ボックスまたは入力端子を使用して指定できます。Single Point Interpolation ブロックはソフトウェアインザループ (SIL) モードをサポートしています。

AUTOSAR モデルに対して AUTOSAR 4.x コード置換ライブラリ (CRL) を選択した場合、このブロックの生成コードがモデルで Ifl_Interpolate_f32 AUTOSAR ライブラリ ルーチンの呼び出しに置き換えられます。

端子

入力

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入力信号。スカラーまたはベクトルとして指定します。

データ型: single

入力信号。スカラーまたはベクトルとして指定します。

データ型: single

Ifl_Interpolate_f32 ルーチンの係数。

依存関係

この端子を有効にするには、小数部パラメーターの [ソース] フィールドを [入力端子] に設定します。

データ型: single

出力

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出力信号。スカラーまたはベクトルとして返されます。

データ型: single

パラメーター

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Ifl_Interpolate_f32 ルーチンの係数のソースと値。

このパラメーターの [ソース] フィールドは、次のいずれかの値として指定します。

  • ダイアログ –– このパラメーターの [値] フィールドを使用して係数を設定します。

  • 入力端子 –– f 端子を使用して係数を設定します。この端子の値がブロックで係数として使用されます。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: FractionValue
型: 文字ベクトル
値: '0' | スカラー
既定の設定: '0'

拡張機能

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C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2023a で導入

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