Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

removeReference

別のインターフェイス ディクショナリからの Simulink インターフェイス ディクショナリ参照の削除

R2023a 以降

説明

removeReference(dictObj,refDict) は、refDict で指定されたインターフェイス ディクショナリ参照を指定されたインターフェイス ディクショナリ dictObj から削除します。

すべて折りたたむ

参照ディクショナリ ReferenceInterfaces1.sldd および ReferenceInterfaces2.sldd をインターフェイス ディクショナリ MyInterfaces.sldd から削除します。

参照ディクショナリの名前を取得します。

dictAPI1 = Simulink.interface.dictionary.open('MyInterfaces.sldd');
refDicts = getReferences(dictAPI1)
refDicts =

  2×1 cell array

    {'C:\work\ReferenceInterfaces1.sldd'}
    {'C:\work\ReferenceInterfaces2.sldd'}

ディクショナリ オブジェクトと文字ベクトルを使用して参照ディクショナリを削除します。

dictAPI2 = Simulink.interface.dictionary.open('ReferenceInterfaces1.sldd');
removeReference(dictAPI1,dictAPI2);
removeReference(dictAPI1,'ReferenceInterfaces2.sldd');

refDicts = getReferences(dictAPI1)
refDicts =

  0×1 empty cell array

入力引数

すべて折りたたむ

インターフェイス ディクショナリ。Simulink.interface.Dictionary オブジェクトとして指定します。この関数を使用する前に、Simulink.interface.dictionary.create または Simulink.interface.dictionary.open を使用して dictObj を作成するか開いておきます。

参照インターフェイス ディクショナリ。文字ベクトル、string スカラー、または Simulink.interface.Dictionary オブジェクトとして指定します。

例: 'ReferenceDictionary.sldd'

バージョン履歴

R2023a で導入

すべて展開する