アクティベーション停止方法は、古いコンピューターの状況等によって手順が異なります。
- MATLAB が起動できる
- MATLAB が起動できない
- MATLAB がインストールされているマシンにアクセスできない(マシンの故障、廃棄済み等はこちら)
- ネットワーク ライセンスのエンドユーザーの場合
●MATLAB が起動できる
MATLAB 上からアクティベーション停止クライアントを起動し、アクティベーション停止を行います。
1. MATLAB を起動します。
2. MATLAB ツールストリップにある「ホーム」タブの「ヘルプ▼」をクリックします。
3.「ライセンス」>「ソフトウェアのアクティベーションを停止する」をクリックします。
4. 起動した 「MathWorks ソフトウェアのアクティベーション停止」 画面上の指示にしたがってアクティベーションを停止します。
※MATLAB R2012a 以前にはツールストリップがありません。
そのため、「ライセンス」サブメニューは「ヘルプ」メニューにあります。
※MATLAB R2007b 以前では、アクティベーションおよびアクティベーション停止機能はありません。
「ディスク/ドライブに書き込めませんでした」というエラーが表示されるのはなぜですか?
●MATLAB が起動できない
アクティベーション停止クライアントを手動で起動し、アクティベーション停止をします。起動方法は、OSによって異なります。
Windows:
MATLAB が既定の場所にインストールされた場合、下記の場所に [deactivate_matlab.exe] が配置されます。
C:\Program Files\MATLAB\R20XXx\uninstall\bin\winXX\deactivate_matlab.exe
※Windows では、MATLAB がアンインストールされていても、アクティベーション停止アプリケーションはコンピューターに残ります。
macOS:
Control キーを押したまま MATLAB アイコンをクリックし「パッケージの内容を表示」を選択、「Deactivate」アイコンから起動します。
Linux:
ターミナルから下記を実行します。
matlabroot/bin/deactivate_matlab.sh
※macOS、Linux でMATLAB がアンインストールされている場合は、下記リンクをご参照ください。
マシンへアクセスできない場合、どのようにMATLABのアクティベーションは停止しますか?
●MATLAB がインストールされているマシンにアクセスできない(マシンの故障、廃棄済み等はこちら)
●ネットワーク ライセンスのエンド ユーザの場合
ネットワーク ライセンスは、ライセンス マネージャーによって管理されるため、クライアント マシンを利用する
エンド ユーザーは、アクティベーション停止作業は不要です。MATLAB を利用しない場合は、アンインストールを行ってください。
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