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bswfun
双直交スケーリング関数とウェーブレット関数
構文
[PHIS,PSIS,PHIA,PSIA,XVAL] = bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR)
bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR,ITER)
bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR,'plot')
bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR,ITER,'plot')
bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR,'plot',ITER)
説明
[PHIS,PSIS,PHIA,PSIA,XVAL] = bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR)
は、双直交スケーリング関数とウェーブレット関数の 2 つのペアのグリッド XVAL
の近似を返します。PHIS
と PSIS
は、分解フィルター LoD
および HiD
から構築されたスケーリング関数とウェーブレット関数です。PHIA
と PSIA
は、再構成フィルター LoR
および HiR
から構築されたスケーリング関数とウェーブレット関数です。
bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR,ITER)
は、反復回数を ITER としてスケーリング関数とウェーブレット関数の 2 つのペアを計算します。
bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR,'plot')
または bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR,ITER,'plot')
または bswfun(LoD,HiD,LoR,HiR,'plot',ITER)
は、計算と関数のプロットを行います。
例
アルゴリズム
この関数はカスケード アルゴリズムを使用します。
バージョン履歴
R2006a より前に導入