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writeSingleValue

指定された測定値に単一サンプルを書き込む

構文

writeSingleValue(xcpch,measurementName,value)

説明

writeSingleValue(xcpch,measurementName,value) は、構成された XCP チャネルを介して指定された測定値に単一の値を書き込みます。値はサーバー モジュールのメモリに直接書き込まれます。

例

単一の値を書き込む

XCP チャネルを作成し、Triangle 測定の単一の値をメモリに直接書き込みます。

A2L ファイルをセッションにリンクします。

a2l = xcpA2L('XCPSIM.a2l')

XCPチャネルを作成し、サーバーモジュールに接続します

xcpch = xcpChannel(a2lfile,'CAN','Vector','Virtual 1',1);
connect(xcpch)

値 10 を 'Triangle' 測定値に書き込みます。

writeSingleValue(xcpch,'Triangle',10)

入力引数

xcpch — XCPチャネル

XCP チャネル オブジェクト

XCP チャネル。xcpChannel を使用して作成された XCP チャネル オブジェクトとして指定されます。XCP チャネル オブジェクトは、A2L ファイルで定義された指定されたサーバー モジュールと通信できるようになります。

measurementName — 単一XCP測定の名前

文字ベクトル | string

文字ベクトルまたは文字列として指定された単一の XCP 測定の名前。measurementName が A2L ファイルで定義されている対応する測定名と一致していることを確認してください。

データ型: char | string

value — 測定の値

数値

選択した測定値が数値として返されます。

バージョン履歴

R2013a で導入

参考

writeSTIMListData