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MACD インジケーターのプロット

この例では、金融時系列オブジェクトを構築して、移動平均の収束と拡散 (MACD) のインジケーターをプロットする方法を説明します。MACD は、株価のテクニカル解析で使用される取引き用のインジケーターです。MACD は、買い過ぎや売り過ぎの状況になっている場合や、トレンドが終わる可能性がある場合に、株を売買するかどうかの指示を出します。

メモ

この例を実行するには、Financial Toolbox を使用するライセンスの与えられた MathWorks アカウントにログインしていなければなりません。

データの読み取り

ThingSpeak™ のチャネル 148936 には、Google® の遅延した金融データが含まれています (NASDAQ: GOOGL)。データは 1 分ごとに収集されます。Field 1、2、3、および 4 には、それぞれ最新値、高値、安値、および出来高が含まれています。

関数 thingSpeakRead を使用してチャネル 148936 からデータを読み取ります。

[data,timestamps] = thingSpeakRead(148936,'DateRange',[datetime('Sep 1, 2016'),datetime('Sep 9, 2016')],...
    'Fields',[1 2 3 4], 'outputFormat','matrix');

金融時系列オブジェクトの作成

関数 fints を使用して、金融時系列オブジェクトを構築します。

finTimeSeriesObj = fints(datenum(timestamps),data,{'Last','High','Low','Volume'});

MACD のプロット

関数 macd を使用して、Google の MACD をプロットします。関数 macd は、26 期間 (7.5%) の指数移動平均を 12 期間 (15%) の移動平均から減算して MACD を計算します。9 日間 (20%) の MACD ラインの指数移動平均は、シグナル ラインとして使用されます。たとえば、MACD と 20% の移動平均線がちょうど交差し、MACD ラインが移動平均線の下になったときは売り時です。

dis_HighMACD = macd(finTimeSeriesObj, 'High');
plot(dis_HighMACD);

このプロットは、Google の MACD を示しています。MACD ラインはシグナル ラインと交差しておらず、シグナル ラインの交差がないことが示されています。

参考

関数