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unitSystems

使用可能な単位系の列挙

説明

unitSystems は、使用可能な単位系の行ベクトルを返します。

  • カスタム単位系を追加する方法については、newUnitSystem を参照してください。

  • 単位系の間で変換する方法については、単位変換と単位系を参照してください。

  • 使用可能な単位系については、単位系の一覧を参照してください。

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unitSystems を使用して、使用可能な単位系を取得します。カスタム単位系を追加して、unitSystems がそれを使用可能としてリストすることを確認します。

既定で使用可能な単位系を求めます。

unitSystems
ans = 
  1×6 string array
    "CGS"    "EMU"    "ESU"    "GU"    "SI"    "US"

SI 基本単位を変更したカスタム単位系を追加します。詳細は、newUnitSystem および単位変換と単位系を参照してください。

u = symunit;
SIUnits = baseUnits('SI');
newUnits = subs(SIUnits,[u.m u.s],[u.km u.hr]);
newUnitSystem('SI_km_hr',newUnits)
ans = 
    "SI_km_hr"

unitSystems を使用して、新しい単位系が使用可能であることをチェックします。

unitSystems
ans = 
  1×7 string array
    "CGS"    "EMU"    "ESU"    "GU"    "SI"    "SI_km_hr"    "US"

計算が完了したら、新しい単位系を削除して、使用できないことを確認します。

removeUnitSystem('SI_km_hr');
unitSystems
ans = 
  1×6 string array
    "CGS"    "EMU"    "ESU"    "GU"    "SI"    "US"

バージョン履歴

R2017b で導入