randsample
無作為標本
構文
説明
は、ベクトル y = randsample(population,k)population 内の値から非復元抽出で一様に無作為抽出した k 個の値が含まれているベクトルを返します。
は、y = randsample(___,replacement)replacement が true の場合は復元抽出、replacement が false の場合は非復元抽出で抽出した標本を返します。replacement は、上記の構文における入力引数の組み合わせの後に指定します。
は、非負の重み y = randsample(population,k,true,w)w が格納されている、population と同じ長さのベクトルを使用して、値 population(i) が y のエントリとして選択される確率を決定します。
は、乱数発生にストリーム y = randsample(s,___) s を使用します。s オプションは、前の構文における入力引数より前に指定できます。s は RandStream クラスのメンバーです。
例
入力引数
出力引数
代替機能
復元/非復元抽出によるデータの無作為抽出には、datasample を使用します。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入
参考
datasample | rand | randperm | RandStream