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compact

コンパクトな一般化線形回帰モデル

説明

compactMdl = compact(mdl) は、コンパクトな一般化線形回帰モデル compactMdl を返します。これは、当てはめ済みの完全な一般化線形回帰モデル mdl のコンパクトなバージョンです。

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一般化線形回帰モデルをデータに当てはめ、当てはめプロセスに関する情報の一部と標本データを破棄することにより、当てはめた完全なモデルのサイズを縮小します。

largedata4reg データセットを読み込みます。このデータセットには、15,000 個の観測値と 45 個の予測子変数が含まれています。

load largedata4reg

最初の 15 個の予測子変数を使用して、一般化線形回帰モデルをデータに当てはめます。

mdl = fitglm(X(:,1:15),Y);

モデルを圧縮します。

compactMdl = compact(mdl);

コンパクトなモデルでは、当てはめプロセスに関する一部の情報と元の標本データが破棄されるので、完全なモデルよりメモリ使用量が少なくなります。

完全なモデル mdl とコンパクト モデル compactMdl のサイズを比較します。

vars = whos('compactMdl','mdl');
[vars(1).bytes,vars(2).bytes]
ans = 1×2

       15517     4382500

コンパクトなモデルは、完全なモデルよりメモリ消費量が少なくなります。

入力引数

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一般化線形回帰モデル。fitglm または stepwiseglm を使用して作成した GeneralizedLinearModel オブジェクトとして指定します。

出力引数

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コンパクトな一般化線形回帰モデル。CompactGeneralizedLinearModel オブジェクトとして返されます。

コンパクトなモデルにはモデルを当てはめるために使用した入力データや当てはめプロセスに関する情報が格納されていないので、CompactGeneralizedLinearModel オブジェクトは GeneralizedLinearModel オブジェクトより消費メモリが少なくなります。コンパクトなモデルと新しい入力データを使用して応答を予測することはできますが、入力データを必要とする GeneralizedLinearModel オブジェクトの一部の関数はコンパクトなモデルに対して機能しません。

拡張機能

バージョン履歴

R2016b で導入