vertcat
(非推奨) データセット配列の垂直連結
dataset データ型は推奨されません。異種混合データを処理するには、代わりに MATLAB® table データ型を使用します。詳細は、MATLAB table ドキュメンテーションを参照してください。
構文
ds = vertcat(ds1, ds2, ...)
説明
ds = vertcat(ds1, ds2, ...) は、データセット配列 ds1, ds2, ... を垂直方向に連結します。観測値名が存在する場合は、データセット全体で一意でなければなりません。名前が付いているものと付いていないものが入力引数に含まれている場合、vertcat は既定の観測値名を出力用に使用します。
すべてのデータセット配列の変数名は同じでなければなりません。ただし、次数は同じでなくても構いません。vertcat は変数名が同じものを組み合わせて連結します。vertcat は、"変数ごとの" プロパティ (たとえば Units や VarDescription) の値を、ds1 の対応するプロパティ値から ds に割り当てます。