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combnk

(非推奨) 組み合わせの列挙

関数 combnk は推奨されません。代わりに、MATLAB® 関数 nchoosek を使用してください。詳細は、バージョン履歴を参照してください。

説明

C = combnk(v,k) は、ベクトル v から一度に k 個の要素を取り、その可能な組み合わせをすべて含む行列を返します。行列 C は、k 個の列と n!/((n – k)! k!) 個の行をもちます。ここで、nv に含まれる観測値の数です。

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'tendril' という単語に含まれる 4 つの文字のすべての組み合わせから成る文字配列を作成します。

C = combnk('tendril',4);

C は、35 行 4 列の文字配列です。

リストの最後の 5 つの組み合わせを表示します。

last5 = C(31:35,:)
last5 = 5×4 char array
    'tedr'
    'tenl'
    'teni'
    'tenr'
    'tend'

1 ~ 4 の数字から抽出した 2 つの数字から成るすべての組み合わせをリストします。

C = combnk(1:4,2)
C = 6×2

     3     4
     2     4
     2     3
     1     4
     1     3
     1     2

1:4 は double のベクトルであるため、C は double の行列になります。

入力引数

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すべての要素の集合。ベクトルとして指定します。

例: [1 2 3 4 5]

例: 'abcd'

データ型: single | double | logical | char

選択する要素の数。非負の整数スカラーとして指定します。k は任意の数値型を指定できますが、実数でなければなりません。

combnk(v,k) では異なる型の入力を組み合わせることができます。

例: 3

データ型: single | double

出力引数

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v のすべての組み合わせ。v と同じ型の行列として返されます。C は、k 個の列と n!/((n – k)! k!) 個の行をもちます。ここで、nv に含まれる観測値の数です。

C の各行には、v から選択された k 項目の組み合わせが格納されます。C の各行の要素は、v 内の出現順と同じ順序でリストされます。

kn より大きい場合、C は空の行列になります。

制限

combnk は、v に含まれる観測値が 15 個未満の場合に限り実用的です。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

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