三相 PMSM のカスタマイズ
この例では、PMSM (永久磁石同期機) のカスタム Simscape™ 実装を説明します。PMSM のソース コードを表示するには、モーターのブロックをダブルクリックし、ハイパーリンク [ソース コード] をクリックします。このテスト回路は、発電機として使用される PMSM を示し、Rectifier ブロックは誘導 AC 逆起電力を DC 電圧に変換して、これを抵抗負荷に適用します。
モデル

Simscape ログからのシミュレーション結果
最初のサブプロットは、PMSM (永久磁石同期機) によって生成された AC 電流を示します。2 番目のサブプロットは、抵抗負荷を通る DC 電流を示します。

リアルタイム シミュレーションの結果
この例は、以下のプラットフォームでテストされました。
Intel® 3.5 GHz i7 マルチコア CPU と 4 GB の RAM を搭載した Speedgoat™ Performance リアルタイム ターゲット マシン。
3.5 GHz の Intel® Core XEON E3-1275v3 と 4 GB の RAM を搭載した dSPACE® SCALEXIO LabBox。
Simscape のローカル ソルバーを使用することで、このモデルを 20 マイクロ秒のステップ サイズでリアルタイム実行できます。サンプル レートが小さい場合、コールド キャッシュが原因で、最初のタスク実行中にタスク オーバーランが発生する可能性があります。このオーバーランを回避するには、選択したプラットフォームがこれらのオプションをサポートしている場合、タスク オーバーランの数を制限するか、リアルタイム アプリケーションの起動フェーズにおいてタスクのオーバーラン許容回数を制限するか、周期タスクのサンプル時間を延長することで、起動時の動作を緩和できます。
参考
Simscape Component | Rectifier (Three-Phase)