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setColHeading

モデル アドバイザー解析結果のテーブルの列タイトルを指定

    説明

    setColHeading(tableObj,column,heading) は、モデル アドバイザー table オブジェクト tableObjcolumnheading を指定します。

    メモ

    関数 setColHeading は、Simulink® Check™ を使用してモデル アドバイザー解析結果でテーブルを書式設定するためのものです。詳細については、Simulink Checkを参照してください。

    MATLAB® でテーブルを使用する方法の詳細については、table の作成とその table へのデータの代入を参照してください。

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    モデル アドバイザー table オブジェクトを作成し、列見出しを追加します。

    ModelAdvisor.Table を使用して、2 つの行と 3 つの列をもつモデル アドバイザー table オブジェクトを作成します。

    T1 = ModelAdvisor.Table(2,3);
    

    モデル アドバイザー table オブジェクトの 3 つの列に見出しを指定します。

    setColHeading(T1,1,'Header 1');
    setColHeading(T1,2,'Header 2');
    setColHeading(T1,3,'Header 3');

    sl_customization ファイル内のチェック コールバック関数で setEntry を使用してモデル アドバイザー解析結果を書式設定します。

    function result = SampleStyleOneCallback(system)
    T1 = ModelAdvisor.Table(1,1);
    T2 = ModelAdvisor.Table(2,3);
    setEntry(T1,1,1,T2);
    result = T1;
    end

    チェック結果を書式設定する方法の詳細については、カスタム モデル アドバイザー チェックの定義を参照してください。

    入力引数

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    モデル アドバイザーの結果のテーブル。ModelAdvisor.Table オブジェクトとして指定します。

    テーブルの列。整数で指定します。

    列の見出しのタイトル。文字ベクトル、Advisor.Element オブジェクト、または Advisor.Element オブジェクトの配列として指定します。

    例: 'Heading 1'