ModelAdvisor.getModelConfiguration

モデルに関連付けられたモデルアドバイザー構成を取得する

R2022a 以降

構文

ConfigFileName = ModelAdvisor.getModelConfiguration(ModelName)

ConfigFileName = ModelAdvisor.getModelConfiguration(ModelName) は、指定したモデル ModelName に関連付けられたモデルアドバイザー構成ファイルの名前を返します。

モデル vdp に関連付けられた構成ファイルを取得します。

モデル vdp を読み込みます。MATLAB^® コマンドウィンドウで次を入力します。

openExample('vdp')

config.json という名前のモデルアドバイザー構成ファイルが現在の作業ディレクトリにあるとします。次のように入力して、構成 config.json をモデル vdp に関連付けます。

ModelAdvisor.setModelConfiguration("vdp","config.json")

モデルに関連付けられたモデルアドバイザー構成ファイルを表示します。

ModelAdvisor.getModelConfiguration("vdp")

ans =

    'config.json'

モデルの名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: "vdp"

データ型: char | string

モデルアドバイザー構成ファイルの名前。文字ベクトルとして返されます。関連付けられたモデルアドバイザー構成ファイルがモデルにない場合は、ModelAdvisor.getModelConfiguration は空の文字配列を返します。

R2022a で導入