isfloat

数値型が浮動小数点データ型を表すかどうかを判定する

構文

indication = isfloat(numericType)

説明

indication = isfloat(numericType) は、Simulink.NumericType オブジェクト numericType が double、single、または half などの浮動小数点データ型を表す場合は 1 (true) を返し、それ以外の場合は 0 (false) を返します。

Simulink^® では、Simulink.NumericType オブジェクトは、モデル内の異なるデータ項目間で共有できるデータ型を表します。詳細については、Simulink.NumericType を参照してください。

入力引数

numericType — ターゲットの数値型

Simulink.NumericType オブジェクト

ターゲットの数値型。Simulink.NumericType オブジェクトとして指定します。

出力引数

indication — ターゲット オブジェクトが浮動小数点型を表すかどうかを示す値

1 | 0

ターゲット オブジェクトが浮動小数点型を表すかどうかを示す値。1 (true) または 0 (false) として返されます。

バージョン履歴

R2010b で導入

参考

Simulink.NumericType | isdouble | issingle | ishalf

トピック

• 信号のデータ型の制御
• ブロック パラメーターのデータ型の制御
• Manage Replacement of Simulink Data Types in Generated Code (Embedded Coder)