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read

Multisim データストア内のデータのチャンクを読み取る

R2025a 以降

説明

data = read(mds) は、データストア mds からサンプルのチャンクを読み取り、読み取り位置を更新します。関数 read の後続の呼び出しでは、直前の呼び出しのエンドポイントから引き続き読み取ります。関数 read を使用して、大きすぎてメモリに入りきらない信号をインクリメンタルに処理します。

[data,info] = read(mds) は、抽出されたデータに関する情報を info で返します。

入力引数

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読み取るデータストア。simulink.multisim.MultisimDatastore オブジェクトとして指定します。

出力引数

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データストアから読み取られるデータのチャンク。timetable オブジェクトとして返されます。timetable オブジェクトの詳細については、timetableを参照してください。

読み取りデータに関する情報。構造体配列として返されます。構造体には FileName という 1 つのフィールドがあります。このフィールドはパス文字列、ファイル名、およびファイル拡張子を含む、完全に解決されたパスです。

バージョン履歴

R2025a で導入