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Simulink.BlockCompDworkData

ブロックの DWork ベクトルに関するコンパイル後の情報を提供

説明

ブロックを含むモデルがコンパイルされた後に、Level-2 MATLAB® S-Function などの MATLAB プログラムでブロック ランタイム オブジェクトの Dwork メソッドを呼び出すと、このクラスのインスタンスが返されます。

なし

プロパティのまとめ

名前

説明

UsageDWork ベクトルの使用法のタイプ

UsedAsDiscState

この DWork ベクトルが、ブロックの離散状態の値を格納するために使用される場合は true

プロパティ

Usage

説明

この DWork ベクトルがどのように使用されるかを示す文字ベクトルを返します。可能な値は以下のとおりです。

  • DWork

  • DState

  • Scratch

  • Mode

データ型

文字ベクトル

アクセス

MATLAB の S-Function ブロックに対して RW、他のブロックに対して RO

UsedAsDiscState

説明

この DWork ベクトルが、ブロックの離散状態の値を格納するために使用されている場合は true

データ型

boolean

アクセス

MATLAB の S-Function ブロックに対して RW、他のブロックに対して RO

バージョン履歴

R2006a より前に導入