getStdLibInfo

クラス: coder.BuildConfig
名前空間: coder

標準ライブラリの情報の取得

構文

[linkLibPath,linkLibExt,execLibExt,libPrefix] = getStdLibInfo(bldcfg)


説明

[linkLibPath,linkLibExt,execLibExt,libPrefix] = getStdLibInfo(bldcfg) は、ビルド コンテキスト bldcfg に関連付けられている標準ライブラリの情報を返します。

入力引数

bldcfg — コード生成時のビルド コンテキスト

coder.BuildConfig オブジェクト

コード生成時のビルド コンテキスト。coder.BuildConfig オブジェクトとして指定します。coder.BuildConfig メソッドを使用してビルド コンテキストに関する情報を取得します。

出力引数

linkLibPath — アーキテクチャ固有のライブラリ パス

文字ベクトル

標準の MATLAB^® アーキテクチャ固有のライブラリ パス。文字ベクトルとして返されます。文字ベクトルは空にすることができます。

データ型: char

linkLibExt — リンク時に使用するライブラリ ファイルの拡張子

'.lib' | '.dylib' | '.so' | ''

リンク時に使用するプラットフォーム固有のライブラリ ファイルの拡張子。'.lib'、'.dylib'、'.so'、または '' として返されます。

データ型: enumerated

execLibExt — 実行時に使用するライブラリ ファイルの拡張子

'.lib' | '.dylib' | '.so' | ''

実行時に使用するプラットフォーム固有のライブラリ ファイルの拡張子。'.lib'、'.dylib'、'.so'、または '' として返されます。

データ型: enumerated

libPrefix — アーキテクチャ固有のライブラリ名の接頭辞

文字ベクトル

標準のアーキテクチャ固有のライブラリ名の接頭辞。文字ベクトルとして指定します。文字ベクトルは空にすることができます。

データ型: char

バージョン履歴

R2013b で導入

参考

coder.BuildConfig