MATLAB ヘルプ センター
モデルがライブラリかどうかを判別する
tf = bdIsLibrary(sys)
tf = bdIsLibrary(sys) は、指定したモデルがライブラリかどうかを返します。
tf
sys
例
すべて折りたたむ
1 つのモデルの確認
例を開きます。次に、vdp モデルおよび MLFB_library モデルを読み込みます。
vdp
MLFB_library
h1=load_system('vdp')
h1 = 153.0010
h2=load_system('MLFB_library')
h2 = 360.0035
vdp モデルがライブラリかどうかを確認します。
bdIsLibrary(h1)
ans = logical 0
関数は logical スカラー 0 を返します。これは、vdp モデルがライブラリでないことを示します。
0
複数のモデルの確認
単一の関数呼び出しで複数のモデルがライブラリかどうかを確認できます。
vdp モデルと MLFB_library モデルがライブラリかどうかを確認します。ハンドルの行列として、確認するモデルを指定します。
bdIsLibrary([h1,h2])
ans = 1×2 logical array 0 1
あるいは、文字ベクトルの cell 配列として、確認するモデルを指定します。
bdIsLibrary({'vdp','MLFB_library'})
関数は logical 配列 [0 1] を返します。これは以下を示しています。
[0 1]
vdp モデルはライブラリでない。
MLFB_library モデルはライブラリである。
読み込まれたモデルの名前またはハンドル。数値配列、string 配列、文字ベクトル、または文字ベクトルの cell 配列として指定します。
データ型: double | char | string | cell
double
char
string
cell
1
true または false の結果。データ型 logical の 1 または 0 として返されます。
logical
1 (true) — ファイルはライブラリです。
true
0 (false) — ファイルはライブラリではありません。
false
複数のファイルが指定されると、関数は各ファイルに対して 1 つのエントリをもつ logical 配列を返します。
R2015a で導入
bdIsLoaded | bdroot | find_system | bdIsSubsystem
bdIsLoaded
bdroot
find_system
bdIsSubsystem
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