long long のサポート
説明
C コンパイラが C の long long データ型をサポートすることを指定します。ほとんどの C99 コンパイラは long long をサポートします。
カテゴリ: ハードウェア実行
設定
既定の設定: オフ
オン ハードウェアのシミュレーションまたはコード生成で C の
long longデータ型の使用を有効にします。
オフハードウェアのシミュレーションまたはコード生成で C の
long longデータ型の使用を無効にします。
ヒント
このパラメーターは、選択されたハードウェアが C の
long longデータ型をサポートする場合にのみ有効になります。コンパイラで C の
long longがサポートされていない場合、このパラメーターは選択しないでください。
依存関係
このパラメーターは、[ビット数] の [long long] を有効にします。
コマンド ライン情報
パラメーター: ProdLongLongMode |
| 型: 文字列 |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'off' |
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 影響なし |
| トレーサビリティ | 影響なし |
| 効率性 | オン (実行、ROM) |
| 安全対策 | コード生成なしのシミュレーションの場合は推奨なしです。 |
参考
ハードウェア実行オプション (Simulink Coder)
製品ハードウェアの特性の指定 (Simulink Coder)