-1 のサンプル時間が指定されたソース ブロック
説明
-1 というサンプル時間がソース ブロック (Sine Wave ブロックなど) によって指定されている場合に行う診断アクションを選択します。
カテゴリ: 診断
設定
既定の設定: 警告
なしSimulink® ソフトウェアはいかなるアクションも実行しません。
警告Simulink ソフトウェアが警告を表示します。
エラーSimulink ソフトウェアはシミュレーションを終了し、エラー メッセージを表示します。
ヒント
Random Source ブロックはこのパラメーターを無視します。[サンプル時間] パラメーターが -1 に設定されている場合、Random Source ブロックは出力端子からサンプル時間を継承し、警告やエラーを一切生成しません。
一部の Communications Toolbox™ ブロックは、サンプル時間を内部で継承するため、有効なモデリング手法として役立てることができます。これらのタイプのモデルの場合、このパラメーターは
なしに設定してください。
コマンド ライン情報
パラメーター: InheritedTsInSrcMsg |
値: 'none' | 'warning' | 'error' |
既定の設定: 'warning' |
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 影響なし |
| トレーサビリティ | 影響なし |
| 効率性 | 影響なし |
| 安全対策 | エラー |