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モデルの読み込みの基本設定

既定では、既存のモデルを読み込む際に、ライセンス マネージャーはモデルが完全モードと制限モードのどちらで保存されているかを確認し、そのモードで開きます。ただし、モデルの保存形式とは関わりなく、モデルが常に制限モードで開くように指定できます。

  1. MATLAB® ツールストリップで [基本設定] をクリックします。[基本設定] ダイアログ ボックスが開きます。

  2. [基本設定] ダイアログ ボックスの左側のペインで、[Simscape] を選択します。右側のペインに [編集モード] グループ ボックスが表示されます。既定では、[モデルの読み込みでの使用モード] オプションは [モデルで指定された編集モード] に設定されています。

  3. 図のようにドロップダウン リストで [常に制限モード] を選択し、[OK] をクリックします。

これで、モデルを開いてもライセンス マネージャーはアドオン製品のライセンスのチェックアウトを試行しなくなり、モデルを必ず制限モードで開くようになります。

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