Main Content

Simulink.ProtectedModel.getTunableParameters

保護モデルの調整可能なパラメーターのリストの取得

R2022a 以降

ページ内をすべて折りたたむ

構文

parameters = Simulink.ProtectedModel.getTunableParameters(model)

説明

例

parameters = Simulink.ProtectedModel.getTunableParameters(model) は、model で指定された保護モデルの調整可能なパラメーターを返します。

例

すべて折りたたむ

mymodel という名前のモデルを保護し、保護モデルの受信者がシミュレーション中にパラメーターの値を調整できるようにするとします。関数 Simulink.ModelReference.protect を使用して、すべての調整可能なパラメーターを保護モデルの受信者が使用できるようにしてモデルを保護できます。

Simulink.ModelReference.protect("mymodel",TunableParameters="All")

関数 Simulink.ProtectedModel.getTunableParameters は、保護モデルの調整可能なパラメーターを返します。

Simulink.ProtectedModel.getTunableParameters("mymodel")
ans = 
  1×2 string array
    "K"    "K2"

入力引数

すべて折りたたむ

クエリする保護モデル。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。

データ型: char | string

出力引数

すべて折りたたむ

指定した保護モデルの調整可能なパラメーター。string 配列として返されます。

バージョン履歴

R2022a で導入

参考

トピック