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Simulink.ModelReference.ProtectedModel.setPasswordForCodeGeneration

保護モデルからのコード生成用の暗号化パスワードの追加または指定

説明

Simulink.ModelReference.ProtectedModel.setPasswordForCodeGeneration(model,password) は、保護モデルが作成される場合のコード生成用の暗号化パスワードを追加します。保護モデルを使用する場合は、モデルからコードを生成するために必要なパスワードを指定します。

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コード生成のために暗号化を行う保護モデルを作成します。

Simulink.ModelReference.ProtectedModel.setPasswordForCodeGeneration(...
'sldemo_mdlref_counter','password');
Simulink.ModelReference.protect('sldemo_mdlref_counter',...
'Mode','CodeGeneration','Encrypt',true,'Report',true);

コード生成に暗号化パスワードを必要とする保護モデル sldemo_mdlref_counter.slxp が作成されます。

コード生成のために暗号化を行う保護モデルを使用します。

保護モデルからのコード生成のために必要な暗号化パスワードを指定します。

Simulink.ModelReference.ProtectedModel.setPasswordForCodeGeneration(...
'sldemo_mdlref_counter','password');

暗号化パスワードを指定すると、保護モデルからコードを生成できます。

入力引数

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モデル名。string または文字ベクトルとして指定します。モデルの名前または保護モデルを参照する Model ブロックのパス名が含まれます。

パスワード。string または文字ベクトルとして指定します。保護モデルがコード生成のために暗号化されている場合、パスワードが必要です。

バージョン履歴

R2014b で導入