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Compute Capability
説明
CUDA® が生成される GPU デバイスの最低 Compute Capability を指定します。
カテゴリ: [コード生成]、[GPU コード]
設定
既定の設定: 3.5
コード生成に対する最低 Compute Capability を選択します。Compute Capability は GPU ハードウェアでサポートされる機能を識別します。これは、実行時に、GPU デバイスで使用できるハードウェアの機能、命令を特定するためにアプリケーションで使用されます。カスタムの Compute Capability を指定すると、GPU Coder™ はこの設定を無視します。
コード生成における CUDA の Compute Capability の要件については、次の表を参照してください。
ターゲット | Compute Capability |
---|---|
CUDA MEX | GPU 計算の要件 (Parallel Computing Toolbox)を参照してください。 |
ソース コード、スタティック ライブラリ、ダイナミック ライブラリ、実行可能ファイル | 3.2 以上。 |
8 ビット整数精度の深層学習アプリケーション | 6.1、6.3 以上。 |
半精度 (16 ビット浮動小数点) の深層学習アプリケーション | 5.3、6.0、6.2 以上。 |
依存関係
このパラメーターには GPU Coder のライセンスが必要です。
このパラメーターを有効にするには、[コード生成] ペインで [GPU コードの生成] を選択します。
コマンド ライン情報
パラメーター: GPUComputeCapability |
型: 文字ベクトル |
値: '3.2' | '3.5' | '3.7' | '5.0' | '5.2' | '5.3' | '6.0' | '6.1' | '6.2' | '7.0' | '7.1' | '7.2' | '7.5' | |
既定の設定: '3.5' |