メモリ使用量
生成コードによる RAM、ROM およびスタック領域の使用の最適化
コード ジェネレーターが変数をローカルとグローバルのどちらで定義するのかおよびサブシステム関数へのデータの受け渡し方法を指定することにより、メモリ消費量を制御します。コンフィギュレーション設定を変更してデータを保存するメモリの量を削減します。
コード ジェネレーターでは、制御フロー構造を結合し、デッド コード パスおよび計算結果に影響しないブロックのコードを削除して ROM の消費を低減します。初期化コード、関数 reset と関数 disable、防御的なコードなど、必要のないコードを削除して ROM の消費をさらに低減できます。
モデル設定
| float と double を 0.0 に初期化するために memset を使用 | 浮動小数点データを 0.0 に明示的に初期化するコードの生成を制御する |
トピック
- スタック領域の割り当てのカスタマイズ
スタックの最大許容サイズを制御し、生成されたコードでデータをローカルとグローバルのどちらで定義するのかに関する一部の制御を提供します。
- ループ展開のしきい値の構成
既定値の 5 からスタートし、コード ジェネレーターは信号またはパラメーターの配列の要素に値を割り当てるために、個別のステートメントではなく
forループの使用を開始します。 - 組み込みアプリケーションの単精度データ型の指定
たとえば、単精度プロセッサをターゲットとするなど、浮動小数点データ型が単精度のみのコードを生成します。
- ブロック パラメーターのデータ型を指定した効率的なコードの生成
さらに効率的なコードを生成するには、パラメーターのデータ型と信号のデータ型を一致させるか、パラメーターをさらにサイズが小さいデータ型で格納します。
- 論理信号の boolean データを使用した生成コードの最適化
コード ジェネレーターは、論理信号を
Booleanデータ型として保存し、生成されたコードを最適化します。 - 時間カウンターのメモリ使用量の最適化
コード ジェネレーターが経過時間カウンターに割り当てるメモリを最適化します。